こんにちは、彦どんです。
しばらく記事を書いていなかった資産運用ですが、以下の記事で書いた方針に則って現在も進めています。
現在の市況ですが、6月11日の米株市場急落を境にして世界的な株価爆上げも一段落し、今後また上昇バブルが再開するか、やはり二番底に向けて下降し始めるのか注意が必要な局面ですね。
個人的には、上記の投資方針に則りつつも、株価を注視して下落局面では、以下を機動的に行う予定です。
- タイミングを見計らって日経平均かNYダウに対してショートする
- 株価の底を見極めつつ、インデックスファンドを大量に買い増しする
- ビットコインについても値段が下がったら多めに買い増しする
最近、株式市場はレンジ相場の様相を呈しているので、様子見状態、大きな金額でのトレードは避けています。まぁ、少額でですが、CFD取引を用いて逆張りの短期トレードをたまには行っており、日経平均などが下がったらロング、逆に上がったらショートして小銭を稼いでいます。
後、インデックスファンドとは、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」のことです。
以下の記事でも書きましたが、脱サラ・セミリタイア以降、長期投資を目的として「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」をSBI証券というネット証券で少しづつ買い増ししています。
当該インデックスファンドを選択した理由は、以下の通りです。
- 日本以外の先進国(ほとんどアメリカ)の株式市場に連動
- いわゆるGAFAMなど超優良とされる企業に投資
- 為替ヘッジしていない
- コストがめちゃ安い
個人的には、悲しい話ではありますが、今後、日本経済は衰退の一途を辿ると考えています。つまり、大体の日本企業の業績や株価は低迷、円安も進んで行くと考えています。そうならないまでも、長期的には、日経平均が爆上げして円高が進むことは考えにくいと考えています。
一方、混迷を極めた世界の株式市場ですが、当面、長期的な観点では米国市場が強いことに変わりは無いと考えています。特に、よっぽどのことが無い限り、GAFAMは今後も最強でしょう。
以上の通り、日本は今後景気後退して行くが、米国市場は今後も拡大していくだろう、という予想の元、当該インデックスファンドへの投資を進めています。しかも、このeMAXIS Slim シリーズ(他にもいくつかファンドがあります)はコストが非常に安いのも大きな魅力です。
株価爆上げの裏で起きている実態経済の悪化、全米に拡大しているデモや暴動、米中関係の悪化、コロナ第二波の懸念、世界は危険がいっぱいです。
どうすれば良いのか迷う毎日ですが、目先の上げ下げに惑わされることなく、着実にインデックスファンドを積み立てて行くのが、結局は大きな資産を築く最善策だと個人的には考えています。
今後もしっかり情報収集をしながら、着実に資産を積み上げていきたいと思います。
ではでは。
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