こんにちは、彦どんです。
今日、朝から少々、外出していたのですが、皆さん、どうしちゃったんですか?
もう、コロナ禍って終わったんですか??
駅に向かう道、駅の校内、電車の中、街中、どこへ行っても人、人、人、普通に人で溢れかえっていました。
しかも、マスクをしていない人もチラホラ、、、
んんん?
何か、街、いつもの秋~冬と同じ風景に戻っている?あれ??
まぁ、アメリカ合衆国の現職大統領もコロナになっちゃうご時世なので、世間的にも「もうどうでもいいやー、マスクしとけば大丈夫なんっしょ??」って感じの人も増えてきているんですかね?
人間は忘れる生き物なので、未知の出来事が起きた場合、最初は恐れおののき、過剰に反応するものの、時間と共に当初抱いた恐れも徐々に薄れてゆき、最後には「もうええわー」と飽きちゃうんでしょうね。
ここで、例え話を一つ。
例えば、ライオンが突然、家の中に入ってきたとします。
最初は「ひいぃぃぃぃい!たっけてー!!」と恐怖で縮み上がります。
ところが、そのライオン意外と人懐っこくて、猫のようにすり寄ってきたとします。
もちろん、誰しも最初は「いやいや、気を許したら食べられちゃうでしょー」と警戒し続けるはずです。
自分が食べられないように、毎日、生肉などの餌を与えて、機嫌を取ることでしょう。
ただ、こんな生活が半年、続いたら、どうでしょう?
何か、このライオンは無害だな。多分、人間を食べないライオンなんだな。
そんな風に勝手に思い込み、ライオンとの生活に慣れちゃうかもしれません。
何なら、猫のように可愛がり、一緒の布団で寝たりするかもしれません。
そう、ところがある朝、当然、事件が起きます。
朝起きて、横を見たら、なんと、奥さんがライオンに食べられているのです…。
昨日まで元気にライオンを可愛がっていた奥さんが、そのライオンにゴリゴリと食べられているのです…。
別に時間が経ったからと言って、ライオンの脅威は半年前と何も変わっていなかったのです。
結局、ライオンが家から居なくなるまで、警戒はMAXレベルをキープする必要があったのです。
我々は所詮、ライオンの餌、友達には成ることができなかったのです。。
・・・
っということで、私は何が何でも、ぜーーーたいにコロナ警戒レベルを下げたりしません。
コロナには絶対に罹りたくはありません。コロナと共存なんてできません!
今日の外出でも、人を押しのけて電車内に駆け込む人や、我先に改札を出ようと突進する人なんかを、華麗にスルーしながら目的地を目指しました。
エスカレータ、細い道、信号を待つ道の角、人が密集しそうな場所は極力避けて進みました。
少々遠回りになっても別の道を選択したり、建物内ではエレベータを使わずに階段で移動したり、全神経をソーシャルディスタンス確保に集中させて、行動しました。
さささささーー。
キョロキョロ・・・
うむ!人、発見!隠れろ!!
キョロキョロ・・・
よし!誰もいないぞ!進め!!
さささささーー。
キョロキョロ・・・
それは、まるで忍者の如く、人目を盗んで、影から影へ、人知れず、目的地に目指す。
そう、私はセミリタイア忍者なのだ。
時間と心に余裕がある、セミリタイア忍者の特権をフルに生かして、疫病蔓延するビッグシティーを華麗に駆け抜けたのでした。
・・・
どうですか?
セミリタイア忍者、ちょっと、カッコいいでしょ?
他にも、私、こんな感じで神経を研ぎ澄ませています。
- 常にマイアルコール消毒液を持参し、小まめに除菌
- 外では極力、公衆トイレを利用しない、家に帰るまで我慢
- 外から帰ったら、即シャワーを浴びる、家族にも強要
- スーパー等で買った物は基本、パッケージごと一回水洗いしてから冷蔵庫へ
- 犬の散歩後は、必ず犬の鼻先、手足を水洗いする
え?
神経質過ぎ??
いやいや、そんなこと無いでしょーーー。絶対、病気に何かなりたくないでしょう!
「もしコロナに見つかったら負け~」
外出する時は、心の中で、こんなセリフを呟きながら、もはやゲーム感覚でコロナと闘っていますよ、私は。
どうですか?
セミリタイア忍者ごっこ
皆さんも是非、やってみて下さい。
ではでは。

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