「逃げる」も才能

「逃げる」も才能 セミリタイア生活
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こんにちは、彦どんです

ポカポカ陽気の週末~、、皆さんいかがお過ごしでしょうか

私は昨日は映画三昧、今日は読書(漫画含む)三昧、非常にのんびりとした週末を過ごしました

え?

折角、天気が良いのにお出掛けとかしないの??

はい、そうなんですよねー、、お出掛け日和でしたよねー、、、

ただ、、、我が家は、妻と娘が酷い花粉症なんですよー

そう、花粉症、、

くしゅん!くしゅん!!

先週あたりから娘が涙涙涙、、鼻水鼻水、、くしゃみ、、鼻水

ほんと、かわいそうなぐらいヒドイ状態で、、とても外に連れ出す気にはなれませんでした、、

幸い、私は花粉症ではない(たぶん)みたいなので、本当はお出掛けしたいんですけどねー、、

まぁ、花粉の季節は仕方ありません。。じっと我慢の子です。。

そうそう

今日は、タイトルの通り「逃げる」について書いてみます

実は、私・・「逃げる」のがとても上手、特技:逃げる、と言っても過言ではないぐらい

逃げることが、とっても得意なようです

今まであまり意識していなかったのですが、、、実はめちゃ得意なんじゃないか?最近、そんな風に思ってます

思い返すと、、、それは小学校の頃から鍛え上げられた能力みたいです

子供の頃って学校や町内にガキ大将とか悪ガキっていましたよね

私、いじめられっ子ではなかったのですが、やはりこういった輩から理不尽な暴力を受ける危険が常にありました

公園や学校で楽しく遊んでいると、悪ガキ共が突然現れて

「なー、何してんの?お金貸してーw」
「しばかれたくなかったらお金ちょーだーいw」

なんて感じで脅され、殴られるのは、私の少年時代では日常茶飯事でした

彼等は遊び半分で暴力をふるってきたり、カツアゲ目的で脅してきたり、本当、やっかいな存在でした

そんな危険と隣り合わせな幼少期を過ごすうちに、私の中で徐々に「逃げる」才能が開花したようです

悪ガキセンサーというか、悪ガキアラームというか、彼等が近づいて来るのをいち早く察知して

さささーーーっとその場をさり気なく去る、そんな能力がいつの間に備わっていったようです

その後、中学に進み、部活を始めた頃、この「逃げる」能力に磨きがかかります

以前も書きましたが、中学に上がった私はある運動部に入部します。

この運動部がとにかく辛くて、地獄のような3年間でした。

そんな地獄のような運動ライフの中、理不尽な暴力から心と身体を少しでも守るために

私は様々な「逃げる」能力を身に着けて行きます

まず、情報収集力

部活で一番、嫌だったのが怖い先輩の存在でした

彼等はとにかく理不尽で、何かにつけて怒鳴りちらし、殴り、後輩をしごいてしごいてしごきまくる、、当時の私にとって非常に恐ろしい存在でした

そんな怖い怖い先輩方に支配された部活ライフにおいて、彼等の動向を逐次チェックすることは日々を無事に過ごすために非常に重要なことでした

今日って先輩来るん?

何か、近々練習試合があるから、我々とは別メニューだとか言ってたけど…

そういえば、先日のトーナメント戦、あれ、どないなったん??

先輩ら、試合に負けると機嫌が悪いからなぁ…

先輩方の動向が即、自身の部活ライフに直結していたので、日々、情報収集に余念がありません

次に、行動力

先輩の動向、その日の部活メニュー、今後のスケジュール等、拾い集めた情報を元に

今日は部活に行った方が良いのか、行かない方が良いのか

今日サボるとヤバイのか、今日は我慢して行っておいた方が良いのか、、

あれこれ検討して、日々の行動を決めていきます

「今日は大丈夫、あの先輩いないし部活行ってよし」
「今日は休みの人が多いみたいだから休んでもバレない」
「今日はヤバイ、猛特訓らしい、、、絶対、サボるべきだ!」

っで、部活をサボるとなったら、即行動です!

授業が終わったら即下校出来るよう、授業中から少しずつ帰宅の準備を進めますし

下校のチャイムが鳴った瞬間、待ってました!サササッと忍者の如く、学校を後にします

授業が終わって、ザワザワと安堵している回りを尻目に、サササッとその場を後にします

途中、万が一、同じ部活の友人なんかとすれ違ってしまった場合は

「ゴホッ ゴホッ 」っとわざとらしく咳をしながら目を合わせずに去って行きます

「おーい!彦!どこ行くねん!」とか後ろで声がしても、聞こえないフリしてサササッっと

え?

翌日、先輩や友人に叱られちゃうんじゃないかって??

はい、もちろん、叱られます

「何、サボっとんねん!」
「お前、昨日、俺らを無視したやろう?」
「ゴホッゴホッってわざとらしいねん!!」

別に私がサボったところで、彼等には何ら不利益はないのに、、

イヤイヤ部活に参加する私が居なかい方が良くね?

彼等は大好きな練習を思う存分できたし、私は大好きなゲームを思う存分堪能できた、、、

Win-Win、みんな幸せ、みんなハッピーだったんだし、、別に良くね?

なんでそんなに怒っているのん??

っと心の中で憤りを感じつつも

「すいましぇーーーん、、、熱が出てフラフラだったんで、、つい帰っちゃいました、、」

と悲しそうな顔で、わざとらしい謝罪をします

もちろん、こんなふざけた態度、時には鉄拳制裁もあります、、

ありますが、もし殴られた場合は、こちらの立場が少し優位になります

殴った方は、大体「すまん、ちょっとやり過ぎたは・・・」と言う感じになりますんで

まぁ、それでも許されない場合に備えて

「じゃあ、どうしたらいいんですか?ぶっ倒れるまで我慢すれば良かったんですか??」

と逆切れ気味にくってかかる準備も、一応はしておきますが

要は全て演技・・・自分を守るための処世術。。

相手の出方を想定して、対処方法を事前に用意して謝罪に臨みます

ほんでもって、こんなことを何回か繰り返していくと、先輩も友人達もそのうち

「あいつは、ああいうやつだ。。何かと直ぐ逃げるやつだ。。」

と半ば諦め気味にレッテル貼りをしてくれるようになるので、そのうちサボり易くもなっていきます

え?

なんで、そんなにイヤだった部活をさっさと辞めなかったのか・・・?

うーん・・・何ですかねぇ・・・

あの頃って、「辞める」ってことを回りが簡単には認めてくれなかったんですよねー、、

親も先生も、先輩も友人も、、

もしかして、今なら理解してくれる人も結構、いらっしゃるかもしれませんが

あの頃って、「辞める」とか「逃げる」とかって、悪いこと

「逃げる」とか「辞める」ってダメ人間の始まり、

親も先生もそんなこと許さない空気でいっぱいだったんですよねー。。

なので、「辞める」ことは許されないまでも、せめて「逃げる」

「上手く逃げる」・・・必要に迫られて、そんな技術を身に着けて行ったんだと思います。。

・・・

その後、中学を卒業し、高校、大学と進んで行くにつれて

回りの環境はどんどんゆるくなっていき

この「逃げる」能力を発揮する場面も段々と無くなって行きました

誰も私を追い込まないし、誰も私に無理強いをすることもありません

みんな笑顔で、自由な日々、高校~大学までは本当に楽しく幸せな時代でした☆

しかし、、

大学を卒業し、、、

就職すると・・・

そこには、またあの苦役の日々が待っていました。。

やりたくないことを強制され、、、

徹底的に自由を奪う、長く苦しいサラリーマンライフのはじまりはじまり。。。

何かにつけて理不尽な取引先の部長

これでもかと限界まで詰めてくる上司

ヒステリックに書類の不備を指定する庶務のお局様

後はお願いしま~す!…と全ての責任を擦り付けてくる後輩君。。

魑魅魍魎が跋扈する地獄のサラリーマンバトルライフ

ぼんやり過ごしていては、あっという間にメンタルをやられ

徹底的に洗脳されたあげく、無限に隷属する立派な社畜に育て挙げられてしまいます。。

しかし、私にはあの能力があったのです

そう・・・あの「逃げる」能力です

ヤバイ仕事が近づいてきたら即逃げる

危険な上司が近づいてきたらササっとその場を去る

頼み事をしてくる後輩や同僚を軽やかにかわし

定時になったら忍者の如く暗闇に逃げ去る~☆

面倒な仕事、面倒な行事、面倒な人物、面倒なあれこれ…

常に危険察知センサーをピカン、ピカンさせ

自身に降りかかる危ない火の粉から、素早く、華麗に逃げ回る

逃げに逃げ回った、25年間のサラリーマンライフ

「逃げる」と言う、自己防衛能力を磨き上げた50年間の人生…

私には自慢できる能力が一つだけある

それは「逃げる」と言う能力だ

「逃げる」ことにネガティブな印象を持つ人がいる

「逃げる」ことは悪いことだと子供に教える親がいる

しかし、私は言いたい

「逃げる」能力が私を救った

「逃げる」能力のお蔭で、私はいま幸せな日々を送っている

いつも逃げるばかりでは、いつまで経っても前へは進むことができない

ただ、目の前に大きな壁がそそり立ち

いつまで経っても前に進むことが出来ないのであれば

一時撤退、、
イチジテッタイダ!! ※野獣死すべし

その場を立ち去り、他の道を模索するのが正しい場合もある

でもね

普段から「逃げる」練習をしていない人が、突然「逃げる」ことは出来ない気がします

普段から「逃げる」を選択肢に加えていない人は、そんな選択肢があることにすら気がつくことが出来ない気がします

「逃げる」は簡単ではない

「逃げる」には才能が必要だ

「逃げる」には訓練が必要だ

「逃げる」には覚悟が必要だ

ではでは

コメント

  1. deds より:

    逃げることは嫌われたりバカにされたりという恐れが高いのでその恐怖をなかなか克服できないんだと思う。

    • 彦どん 彦どん より:

      dedsさん
      なるほど、その通りですねー
      まずは、嫌われてもいい、バカにされてもいい!そんな風にメンタルを鍛えることから始める必要がありそうですね

      • deds より:

        たぶん鍛えようがないと思う。天性で気にならない人か、人付き合いを断つしか逃れようないんじゃないかなあ

      • deds より:

        多くは嫌われたくないけど好かれるテクニックがなくて嫌われて、人付き合いがなくなって平穏になるパターンなんじゃないか?

        • 彦どん 彦どん より:

          dedsさん
          またまた、なるほどーですねぇ。。
          最近だと、群れなくとも生きていける環境が整って来ているので、「じゃあ、いいやー」と簡単に逃げちゃう人が増えてるんじゃないでしょうかね?
          さっさと逃亡した私が言うのもなんですが、、このまま行くと「逃げないで踏ん張る人」がどんどん減って行って、そのうち社会が立ち行かなくなるんじゃないかと心配してますw
          (ボッチで完結→人付き合いの希薄化→簡単に逃げちゃう人が増える→逃げないで頑張る人が減る→逃げない人が疲弊→徐々に崩壊)

          • deds より:

            ぼっちがものすごく増えて、結構楽しそうにしているということに皆が気が付いきてあれってなると、そうなるかもしれんけど道は遠そうだと思う。
            おおかた判断力を失うまで逃げられず自殺してしまう。

          • 彦どん 彦どん より:

            dedsさん
            ですかね・・
            逃げることが出来ず、最後は自殺しちゃうって変な生き物ですね、、、

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