こんにちは、彦どんです。
今週も待ちに待った金曜日がやって参りましたね。平日お仕事の方、今週もお疲れ様でした。土日まだお仕事の方も一旦はお疲れ様です、引き続きがんばって下さい。
脱サラしてセミリタイアしてしばらく経ちますが、長年、身体に染み付いた感覚は中々変わるものでは無く、金曜日になると相変わらずワクワクしてしまいます。まぁ、根拠の無いワクワク感でもワクワク感には変わりなく、心と身体にも良いことなので素直に金曜日を祝福し続けたいと思います。
さて、本日は、私が会社を辞めた時の周囲の反応と意外だと感じたことについて振り返りたいと思います。
私が脱サラを決意し、退職の意向を会社へ伝えた際の上司や同僚の反応は、以下のような感じでした。
- ええー?何考えてるの?
- なんて勿体無い!正気ですか?
- ちょっと待て、急にどうした?
- 何が不満なの?こんな良い会社なのに…
- えええー、聞いてないよー、相談なし?
反応は様々ですが、皆一様に、びっくり&理解できない、といった感じでした。
私は以前から職場の不満を上司や回りへ伝えていたので、皆さんがこういった反応を示したことに、正直、少し驚きました。
「ああ、前から不満たらたらだったもんねー、いずれ辞めると思ってたよ」
といった反応が来ると思っていたのですが、どちらかと言うと
「えええー!文句言ってたのは知ってるけど、まさか本当に辞めちゃうとは…」
といった感じでしょうか。皆、私の言葉を単なる戯言で本気じゃないと思ってたんですかね…。
その後、引継ぎや退職に向けた事務手続きを最終出社日まで淡々と進めました。もう辞めるので、あまり気が向かない日々でしたが、まぁなるべく淡々と…。
っで、いよいよ最終出社日。午前中は軽く流して、午後、ぼちぼちと上司や回りに退職の挨拶や連絡をしていると、またまた意外な反応が返ってきました。
- いいなー、すげー羨ましい!
- 俺も辞めてー、でもその根性が無い…。
- 凄い勇気だと思います。尊敬します。
- 早期退職のやり方、俺にも教えてくれ!
- はぁ…、俺のサラリーマン人生は続くのね…
辞めて行く私へのはなむけだとは思いますが、皆さん一応に羨ましそうでした。
皆さんのはなむけの言葉は有難かったですが、正直、心の中では「そんなに嫌なんだったら、君達もさっさと辞めればいいじゃん」と呟いていました。
人は何故、他人のやることを羨ましがったり憧れたりするのに、自分自身がそうなるための行動は起こさないのでしょうか。
本当に羨ましかったり、自分もそうなりたい、そうしたい、ということがあるのであれば、恥も外聞も捨てて、行動に移すべきだと私は思います。
面倒くさいことはとりあえず横に置いておいて、テレビや映画の主人公が演じる架空のサクセスストーリーを見てとりあえず満足する、そんな無意味な人生の過ごし方は、そろそろやめにしませんか。
この土日、まずは何か第一歩を踏み出してはいかがでしょうか。
ではでは。

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