こんにちは、彦どんです。
先日始めた、ベランダ菜園ですが、苗は順調にすくすく育ち、ミニトマトもナスも結構な高さに育ってきました。
本ベランダ菜園ですが、特に下調べなどをせずに急に思いつきで初めてしまったので、とりあえず苗を鉢植えしただけでに支柱などは立てておらず、今朝見ると、ミニトマトなんかは自身の重みで下に垂れ下がりつつありました。
うわっ、何か折れそう!
このままだと、茎がポキリと折れてしまうのではないか急に心配になって、今朝からネットなどで色々調べて、急遽、支柱を立てたりタコ糸で茎をくくったりして何とか補強をしました。
危ない危ない…やはり何事も事前調査が大事ですね。今後は気をつけたいと思います。
ところで、ベランダ菜園といえば、同じマンションに住む方で近所に畑をお持ちの方がいらっしゃいます。
毎週、土日は畑にいってらっしゃるようで、日曜日の夕方にトマトやきゅうり、ナスなどの野菜を段ボールいっぱいに詰め込んで帰宅される姿を良くお見掛けします。
話を伺ったところ、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「シェア畑」というサービスを利用して近所の畑で野菜を作ってらっしゃるとのことでした。
ちなみに、「シェア畑」は以下のようなサービスです。
- 畑を借りて無農薬野菜作りを楽しむことが可能
- 様々なサポートがついているため失敗することがない
- 食べきれないほどの超新鮮なトマトやキュウリが収穫できる
- 首都圏を中心に約70農園展開
- 主に30代お子さん連れの家族、40代~ご夫婦、60代以降シニアが利用
- 最近テレビなどでも紹介されている
なるほど、最近はこういうサービスがあるんですね…。知りませんでした。これもテレビを見ない弊害でしょうか…。
平日は仕事などで忙しいけど、自分で育てた新鮮な野菜を食べたい、家で育てるのは難しいけど採れたて野菜を楽しみたい、そんな現代の人々のニーズに答えた便利なサービスですね。
少し話は変わりますが、最近、アフリカ~インドでバッタが大量発生し、食料被害が深刻化しているニュースについてご存じでしょうか。他に世界有数の農業大国を抱える南米でも発生して世界の食料事情に大きな影響が出ると懸念されているようです。
今般のコロナの影響と相まって世界へ甚大な影響が出る可能性があると、国連食糧農業機関(FAO)も警鐘を鳴らしています。
コロナ禍やバッタの大量発生の影響で、今後、世界の食料事情がどうなるのか良くわかりませんが、日本にも大きな影響が出てくるのはないかと、個人的には心配しています。
今後、世界恐慌や食料危機が発生した場合を考えて、個人的には、ベランダ菜園や先程のサービスなどを利用した野菜作りは良い備えになるのではないかと考えています。
まぁ、「食料危機に対する備え」は大げさかもしれませんが、野菜を育てる知識や経験は、先行き不透明な現在において良いリスクヘッジになると思っています。これは、以前の記事で書いた、キャンプする技術や経験の取得に考え方が似ているかもしれません。
もちろん、キャンプと同様に娘の将来にも役立つ知識と経験だと考えていますので、親子で野菜作りに取り組んでおり、朝晩の水やりは娘の仕事にしています。
後、タイトルにもしましたが、野菜は良く価格高騰するので、ある程度は自給できるようにしておいた方が、脱サラしてセミリタイアした身としては、家計にも優しいのではと思ってます。
いかがでしょうか。
皆さんも、将来の備えとして野菜作りなど、農業を始めてみてはいかがでしょうか。
ではでは。

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